息子にもっと囲碁を楽しんでもらいたい!!
息子にもっと囲碁を好きになってもらいたい!!
と、常々考えております・・・
とか、言いながら・・・
「おまえ!ちゃんとせい!!」
と、ぶちギレたりしちゃいます(^_^;)
怒ってばかりだと、囲碁をするのが嫌になるのにねー(´;ω;`)
で、今回はこんなことをしたら息子の囲碁に対する食い付きが良くなるのでは?
と思ってしたことをご紹介致します。
紙に手書きで絵を書いて、それを碁石にセロハンテープでぺたぺたと貼っていきました。
・・・これでも、上手になったほうなんですよ(^_^;)
絵なんて描いたことほとんどなかったですし、仕事でも絵は描かないから必要ないですし、「絵を描きたい!」という情熱は皆無でした(^_^;)
私にとって絵のスキルは上がることなく人生を終えるものかと思っていました。
まさか、囲碁を教えるのに絵を描くスキルが必要になるとは!(>_<)
いっぱい練習して・・・写真のような感じにまでなりました(笑)
最初「沢山、絵を描かないかんのか(-_-;)めんどくさいやろうなぁ。苦痛やろうなぁ。」との思いが頭をよぎりましたが、いざ、練習→本番と黙々と描いていたら・・・楽しかったです!
なんでか?
これで、息子が「囲碁が大好き!ずっとずっと囲碁したい!」とか言ってくれたら、たまらんなぁ(#^.^#)
とか思いながら描いてたからだと思います。
息子への想いが私のエネルギーになったんでしょうかね(笑)
一応、写真のキャラは「にゃんこ」です。
中にはレアキャラとして「クマさん」や「うさちゃん」もいます。
息子に、「にゃんこ取りゲーム」をしよう。と言ったら「何それ!?したいしたい!!」と、食い付き良好(*^^)v
そして、にゃんこ碁石を見て「あっ!ネズミがおる!」って、
えっ!ネズミ!?
どっからどうみても、にゃんこにしか私は見えないんですが(^-^;
「ネズミでも良いけど、一応にゃんこを描いたんやー(泣)」
と、説明・・・。
息子が「にゃんこ取りゲームって何!?どうやってするの!?」
と、ぐいぐい食い付いて来ました。
「詰碁の問題にある白石の1つをにゃんこ石に変えるからね。この白石を取ることが出来たら、にゃんこをゲット出来るけんね。」
と写真のように詰碁の問題を並べながら、息子に説明すると、
「分かった!早くやろう♪にゃんこ取りたい!♪」
と、テンションMAX!!(笑)
前のめりになって、どんどん詰碁を解いていきました!!Σ(・□・;)
たまに難しい問題が出てきたときは、にゃんこではなく、レアキャラのクマさんやうさちゃんに出演してもらいました。
「あっ!うさちゃんや!何で?」
と、はしゃぐので、
「レアキャラやで・・・( ̄▽ ̄)
難しい問題には出てきたりするんやで。やけん、頑張ってゲットしなよ。」
と、説明すると・・・
もう大はしゃぎで、問題に取り掛かっていました(^o^)
にゃんこ取りゲーム、大成功(^o^)v
それからというもの、
「父ちゃん!にゃんこ取りゲームしよう!」
「父ちゃん!今日はにゃんこ取りゲームしないの!」
「父ちゃん!早くしないと囲碁をする時間が無くなっちゃうよ!」
と、やる気が続いている状態です♪
まぁ、手描きじゃなくても良いのかな?もっと楽ができたのでは?とか思っちゃいますが・・・
「あっ!赤ちゃんにゃんこや!だから、この問題は簡単なんやね♪可愛い!!」
と。
ただ、同じ大きさでにゃんこを描き続けるということが出来なかっただけなのですが・・・(^_^;)
息子は赤ちゃんにゃんこや父ちゃんにゃんこを描いてくれたんだと勘違いしてくれました。
なので、「そうや!簡単な問題やったから、赤ちゃんにゃんこにしたんや!色々なキャラがおるけん、頑張ってコンプリートしなよ!」と、息子の勘違いに乗っかりました(笑)
息子はもうノリノリ♫♪
こういった効用があるのが、手描き・手作りの良い所ですかね♪
皆さんも子供に囲碁を教えるときに何か一工夫をしてみれば、囲碁に対する姿勢が変わると思います(*^^)v
もちろん、大人でも囲碁に対する姿勢が変わると思います(^-^)
ちなみに、私は棋譜を並べる時「ここ、大事なところかな?」と、思ったところに「にゃんこ石」を打っています(笑)
関係ないかもしれませんが、ちょっと強くなりましたよ(*^^)v
ぜひ、皆さんも一工夫を\(^o^)/