• 初めての方~級位者を専門に指導しています🎵

    2018/3/4(日)

    梅田囲碁サロンの段位認定大会に3段の免状を取得するために参加してきました。

    朝4時起きで始発のバスに乗車しうつらうつらしながら、阪急三番街へ。

    もう、眠くて眠くて・・・こんな寝不足の状態で免状がとれるのか?と危機感を感じましたので、梅田囲碁サロンに行く前にコンビニへGO!!

    レッドブルを2缶買いました。これを飲みながら、気合を入れて今日は頑張るぞ!ってドーピングにはなりませんよね(^_^;)

    この大会、4局打ち全勝だと無料で免状が頂けます!!3勝1敗で半額、2勝2敗で全額申請で免状が頂けます。

    ただ、お金をかけて頂くのは免状の価値が下がるような気がしまして・・・、全勝した時だけ免状を申請するという自分ルールを課して大会に挑もうと思います(;^ω^)

    何が何でも勝たねば!!

    1局目、中盤で相手の地合いが大きいと思い、思い切って相手の陣地にドカンと打ち込みました。その後、打ち込んだ私の石が生きることができたら私の勝ち、死んでしまったら私の負けというような碁になり、「何やってんだ・・・なんで無茶苦茶な打ち込みをしてしまったんだ・・・」と後悔しながら打ち進め・・・最後、何とか生きることが出来て(たぶん、相手のミス)中押し勝ちで勝ちました。ふぅ・・・(^_^;)

    2局目、レッドブルをグイっと飲んで「宜しくお願い致します。」と。

    震える手を何とかコントロールをして1手・2手と打ち進めていきました。大会になるとなぜか震える私の手(^_^;)絶対に勝たなきゃならないという思いがプレッシャーになっているのでしょうか・・・

    中盤、1局目と同じく相手の模様が大きく地合いで負けている感じがしました。【相手の地が大きく見えたら負ける】という言葉を思い出しましたが、「これは入らな負けるやろ」との思いで頭が支配されてしまい、「おりゃっ」と打ち込んじゃいました・・・

    すると、これまた1局目と同じくその石の生きるか死ぬかの碁になり・・・最後、生きることが出来て(たぶん、相手のミス)中押し勝ちで勝ちました。ふぅ・・・(-_-;)

    1局目も2局目もたぶん、相手のミスだと思います。無茶苦茶に入り込むのではなく、自分の弱い所を守り、相手の弱い所を攻めて、大きい所を打っていく事を粛々としていけば普通に勝ててたのかもしれません。

    一応、勝ちは勝ちなのでとりあえずは良しとして、昼休憩をしました。

    3局目、これも1・2局目と同じ流れになりまして・・・同じように勝ちました。ふぅぅぅ(-_-;)

    今日は序盤の打ち方が最悪なんでしょう。

    相手の地が大きく見えているのではなく実際に先に先に打たれて大きくなっているのでしょうね(;´Д`)

    何はともあれ、最終4局目。

    相手は小学生男子!!

    実は子供は苦手なんです(^_^;)打つのがめっちゃ早くて翻弄されるんですよね(^_^;)

    勝てるかな?「神様お願いします。勝たせてください!!」神頼みをしていざ勝負「宜しくお願い致します!」

    勝負は終盤まで互角で推移しました。今日一番の碁が打てている感じでした!!

    ・・・しかし、相手の守りの手に秘められた狙いに気付かず、手を抜いて大場へ。

    すると、相手は一瞬手を止め・・・私の大事な石を分断してきました。それを阻止する手段はなく・・・かなり取り上げられてしまいました(泣)

    その後、相手にもミスがあり石を取ることができ一見すると振り替わりみたいになりましたが・・・結果は、3目半負け(泣)

    3目半!!もし、相手の秘められた分断の狙いに気付いていれば勝ててたのではないか??という思いが込みあがり・・・あまりの悔しさに危うく泣いてしまいそうでした(泣)

    今回は3勝1敗で3段の免状を取得することはできませんでした(>_<)

    4局目、手筋にもっと明るければ相手の狙いに気付くことも出来ていたのでは?と考え梅田囲碁サロンを去るまえに【基本手筋事典】を買いました。

    【手筋と死活】の勉強が高段者への近道といいます。

    次の大会までに基本的な手筋はマスターしようと考えています。今度は必ず3段の免状を取得します!!

     

    【基本手筋事典】とても勉強になります。皆さんも「手筋の本はどれが良いのだろうか?」とお悩みでしたら、ぜひ【基本手筋事典】を選択肢に入れてみてください。これ一冊をマスターすれば高段者になれると思います。というか、私はなりますよ(≧▽≦)!!

     

    段位認定大会案内の写真