執筆者:ほたて先生
先日、囲碁教室で棋力認定試験を行いました。後日、生徒さんの保護者の方から、こんな素敵なメッセージをいただきました!
「棋力認定試験で先生に負けた時、息子はそれはもう悔しそうで(笑)。家に帰ってからも、しばらくムスッとしていたんです。でも、その日から息子の様子がガラリと変わったんですよ!」
なんと、今までYouTubeばかり見ていた息子さんが、自分から「囲碁をするからタブレットを貸して!」と言ってきたというのです!これにはお母様もびっくり。
「まさか、あんなに悔しがっていた息子が、囲碁を好きになるなんて思ってもみませんでした。先生に負けたことが、よほど悔しかったんでしょうね。『負けてたまるか!』と、闘志に火が付いたんだと思います。」
「囲碁を始めたばかりの頃に先生と真剣勝負をしていたら、『もう囲碁なんかやらない!』となっていたかもしれません。でも、囲碁の面白さが分かってきたタイミングで先生に負けたからこそ、『もっと強くなりたい!』と思えたんだと思います。先生のタイミング、さすがです!」
こんな風に褒めていただけて、ほたて先生、感激です!
負けるから、強くなる!
囲碁は、勝ったり負けたりを繰り返しながら強くなっていくゲームです。特に子供たちは、負けると悔しくて泣いてしまう子もいます。でも、その悔しさをバネにして、もっと強くなろうと努力することで、大きく成長するんです。
今回の生徒さんも、負けたことで「負けず嫌いパワー」が炸裂したのでしょう(笑)。そのおかげで、囲碁へのモチベーションがアップし、才能が開花し始めたのかもしれません。
ほたて先生の願い
子供たちには、囲碁を通して「考える力」や「集中力」だけでなく、「負けても諦めない心」を身につけてほしいと思っています。今回の生徒さんのように、壁にぶつかっても諦めずに努力すれば、必ず道は開けます。
これからも、子供たちの成長を全力でサポートしていきたいと思います!
最後に
Tくん、これからも一緒に頑張って、囲碁を楽しもうね!そして、いつかほたて先生にリベンジしてください(笑)!